こんばんは、馬場菜摘です。
「音の映す情景 ~サクソフォン&ピアノ アフタヌーンコンサート~」無事終演いたしました!
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
初めて地元からここまで離れた場所で演奏会を行いましたので、実のところお客様がいらっしゃるかどうかとっても不安に思っていました。
しかし当日は沢山のお客様がお見えになって、本当に本当に嬉しかったです。
終演後沢山の暖かいお言葉と差し入れも頂きました。
皆様にかけていただいた期待のぶん、また更に頑張らねばなりませんね!
今後も日々研鑽を重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<演奏曲目>
亜麻色の髪の乙女
コルシカの歌
エヴォカシオン
亡き王女のためのパヴァーヌ
月の光
夢のあとに
「物語」より1,2,3,5,6,8,9
アンコール:ジュ・トゥ・ヴ
今回編曲したのは1曲目とアンコールのみで、あとは市販の楽譜を使用しました。
自主開催ですと他にもたくさんやることがありますので演奏に少しでも集中するためです。
それに特段変わった編成でもないですしね。
演奏会のコンセプトは以前お話した通り、音の映す情景を楽しんでいただくといったもの。
サックスにぴったりなフランス音楽、特に芸術シーンの中心にフランスがあった華やかな時代の小品ばかりを集めました。まるでアフタヌーンティーのように。あるいは綺麗なガラス細工を沢山飾る様に。
実は、当初ラストの曲はバラード/トマジをやる予定でした。
小品では全くないのですが、情景を想像するという点ではとても良い題材だと考えました。
ですが色々考えた末に物語/イベールに変更し、結果としてその方がプログラム全体のまとまりはよかったように思います。
作者からみた”異国”っぽさだったり地域色というのがすこし色濃く、意図せず第2のテーマのようになっていました。
物語は曲に添えられたタイトルと曲調が想定外だったりするようで、お客様からも反響が大きく楽しんでいただけたようでなによりです。
エヴォカシオンも沢山反響をいただきました。
大好きなこの曲。まだ伸びしろのある表現だったと思いますので、今後も大切に吹き続けます。
ピアニストの石井瑠美さんは曲への向き合い方や音楽の作り方が、今回のプログラムにとってもぴったりで、お声がけさせていただきました。
想像通り、とても良い演奏となりました。
繊細な楽曲たちを両手のひらで掬うように、やさしく包むように、1つ1つ取り上げてくださるのです。
それがとても心地よく、是非またご一緒させてほしいと思いました。
そうそう、会場の備え付けのピアノ(YAMAHA C7)が今修理に出ているとのことで、Shigeru Kawaiが入っていました。
なかなかお目にかかれない、というか初めてShigeru Kawaiのピアノを伴奏に吹きました。
軽くて柔らかでのびやか、とってもいい音でしたね。瑠美さんも楽しそうに弾いてらして。
お客様の中にも気づかれた方がちらほらと。
とってもラッキーでした!
喘息に泣かされた一年で、またここにきて一段とコントロールが難しい状況ではありましたが、無事演奏会を終えることが出来てほっとしています。
これにて今年の演奏のお仕事は完了、次は年明け2月の予定です。
そのための編曲に来月は追われることになりますが・・・。
とりあえず今は少しお休みをいただいてしっかりエネルギーチャージしてから取り掛かろうと思います。
では。